2010年4月13日火曜日

JBL 2009-2010

JBL2009-2010シーズンはリンク栃木の優勝で幕を閉じた。

男子バスケ リンク栃木初V 日本リーグ・プレーオフ決勝

今シーズンはなかなか観戦に行く機会がなく、序盤に1,2試合見たのと
天皇杯、プレーオフはセミファイナルのアイシンvs日立Game2を見ただけだった。
(引越してケーブルTVが見れなくなったのでテレビでも見ていない)

ファイナルはスタッツやスコアを見る限り、大逆転や接戦だったようなので
会場はさぞ盛り上がっただろうが、10点以下のクォーターが(ピリオドがなんかしっくりこない)
ちょこちょこあるのでなんとなく大味だった感が否めない。

クォーター制になってから大きく点差をつけてもすぐ次のクォーターに追いつかれ
大きく離されたかと思うとまた追いつくといった展開が多いと思うのは気のせいだろうか。
そういう展開でこそ監督の手腕が問われると思うのだが。
いろいろなアイデアの中にもシンプルさや思い切りの良さが必要だと思う。

また、審判の質というのも少なからずゲームの展開に影響するものだが、
NBAなどに比べてJBLやbjはその影響の度合いが大きすぎる気がする。
選手が文句ばかり言っているような試合は見ていてあまり面白くないものだ。

今シーズンはレラカムイの松井KJ啓十郎とリンクの並里に期待していたのだが、
スタッツを見るとあまり活躍できなかったようだ(KJの3PT 40%は立派だが)。
レラには折茂、リンクには田臥と二人とも自分のポジションに日本代表クラスの
選手がおり、多くのプレータイムを勝ち取る程にはアピールできなかったようだ。
練習は充実すると思うがもっとプレータイムのあるチームで活躍して欲しいとも思う。

同じようなことはJOMOの大神と吉田にも言えると思う。
吉田の場合はプレータイムもあるし、役割もしっかり果たして活躍しているが
チーム内の役割を果たすために本来の良さがスポイルされている気がする。
いちファンの希望としては大神とマッチアップしてバチバチやり合うところを見てみたい。


なんかネガティブなコメントになってしまったが、たぶん試合をほとんど見られなかったストレスが
そういうコメントにさせたのだろう。
世界選手権はなんとかテレビで見られんかなー。

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