2012年8月14日火曜日

バスケットボール

ロンドンオリンピック2012が終わった。


始まる前はほとんど興味はなく、

「バスケとサッカーくらいは見るか」

などと思っていたのだが、各競技での日本の選手たちの活躍
ネット配信の充実などもあって結果的には今までで
一番じっくり見たオリンピックになった気がする。


そんな中、男子バスケットボールは大方の予想を裏切ることなくアメリカの優勝で終わった。
個人的には戦術もクソもないゴリ押しのアメリカのバスケットが
どこかで負けるところを見たかったのだけど、残念ながらそうはならなかった。
というよりは予選序盤こそゴリ押しが目立ったアメリカだったが、
トーナメントに入り、対戦相手が強くなるにつれて
ある程度の役割分担ををして軌道修正していった気がした。

決勝を戦ったスペインは高さを活かし期待通りの素晴らしいバスケットを見せてくれた。
終盤のプランニングが上手く行けばもっとアメリカを追い詰められたに違いない。

相変わらずオールスターのような選手構成で臨むアメリカチームだが
今後の世界選手権や五輪ではもっとロールプレイヤーを厚くし、
全体のバランス、戦術を考慮した選考をして欲しいものだ。
(そしてコービーのような選手は二度と選ばないで欲しい)


また、NBAでは驚きの移籍がいくつか行われているが、
なかでもNBAファンを驚かせたのはLALだろう。


ドワイト・ハワード
パウ・ガソル
ワールド・ピース
コービー・ブライアント
スティーブ・ナッシュ

アントワン・ジェイミソン
スティーブ・ブレイク
クリス・デュホン


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんなん卑怯や。


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