ポイント還元やマイル還元、お得なサービスなどが受けられるということで
最近ではネットや書籍、TVでまで様々な情報が取り上げられています。
なぜ現金払いをカード払いにするだけでお得になるのか
何か落とし穴はないのかその仕組みが気になったことはないでしょうか。
それぞれの立場で見てみます。
[利用者]
年会費が必要なカードの場合、年会費を支払う。
日々の支払いをカードにすれば約1~3%程度の還元がある。
[カード会社]
カードの売上の3~7%程度を手数料としてお店から支払われる。
手数料の一部を還元ポイントとして利用者に還元する。
年会費を設定していれば、年会費による収入がある。
[お店]
カードの売上の3~7%程度を手数料として払う必要がある。
このように書くと「お店」側は余計な出費が増えるだけでメリットがないようですが、
カードでないと嫌だという客を逃してしまうことを考えると導入せざるを得ないですし、
カード払いの方が客単価が上がるというデータもあるそうです。
お店によるとは思いますが、手数料分のコストはあらかじめ商品やサービスに上乗せされているでしょう。
まるまる手数料分乗せているか、カード払い・現金払いの比を考慮して上乗せしているかは
わかりませんが、現金払いの時よりは割高になっていると思われます。
カード払いにしないと損した気分になるのは私だけでしょうか?
ちなみに以前紹介した「自己アフィリエイト」もある意味還元・割引できるサービスと言えると思いますが、割引・還元のサービスを受けられるということは「既にそのコスト分が提供されている価格に上乗せされている」ということも言えるのではないかと思います。
知らないと損した気になりませんか?
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